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総患者数:5,500万人(推定)
  • 🔍教えて「認知症の概要」

    質問「Q&A」 有益情報 有益サイト 中核症状 周辺症状
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    認知症とは 認知症とは、いろいろな原因によって脳の細胞が障害され、記憶や判断力などの認知機能が低下し、日常生活に支障が出ている状態(およそ6ヵ月以上継続)を指します。 認知症の主な症状 認知症の症状は、大きく2つに分類されます。 ① 中核症状(脳の障害によって直接起こる症状) 症状 具体的な例 記憶障害 同じことを何度も言う、物を置いた場所が思い出せない 見当識障害 日付や季節がわからない、迷子になる、自宅のトイレの場所がわからなくなる 理解・判断力の低下 複雑な話の理解が難しい、自動販売機やATMの操作がわからなくなる 実行機能障害 料理の段取りが立てられない、計画通りに物事を進められない 言語障害 人や物の名前が出てこない、会話が途切れがちになる ② 周辺症状(中核症状+本人の性格・環境などが影響して現れる症状) うつ状態、不安、イライラ 妄想(「お金を盗まれた」など) 徘徊、不眠、攻撃的な行動 など 🧠 認知症の主な種類(4大認知症) 認知症を引き起こす病気はいくつかありますが、特に頻度が高いのが以下の4つです。 種類 特徴 割合 アルツハイマー型認知症 脳の神経細胞が徐々に死滅。もの忘れから始まり、進行とともに日常生活が困難に。アミロイドβというタンパク質の蓄積が関与。 約60-70% 血管性認知症 脳梗塞や脳出血など血管の障害が原因。症状が段階的に悪化することが特徴。 約20% レビー小体型認知症 幻視、認知機能の変動、パーキンソン症状、レム睡眠行動異常症が特徴的。 約10-15% 前頭側頭葉変性症 65歳未満で発症することが多い。記憶より、性格変化・言語障害・行動の変化が目立つ。 数% 知っておきたいポイント もの忘れ≠認知症 加齢によるもの忘れは「体験の一部を忘れる」のに対し、認知症は「体験そのものを忘れる」のが特徴です。 早期発見・早期対応が重要 適切な治療や支援により、症状の進行を緩やかにしたり、本人らしい生活を長く続けたりすることが可能です。 認知症になってもできることはたくさんある 「何もできない」わけではありません。周囲の適切なサポートがあれば、本人が得意なことを活かして生活できます。 若年性認知症もある 65歳未満で発症する認知症もあり、専門的なサポート制度が利用可能です。 認知症の方と接するときの心がまえ 本人の不安や悲しみに寄り添う 急がせず、シンプルに話す できたことを褒め、自信を持ってもらう 「認知症サポーター」など地域の支援資源を活用する 「認知症の人」がいるのではなく、「友達の○○さんが認知症という病気になっただけ」。温かく見守り、さりげなくサポートすることが大切です。 もっと詳しく知りたい方へ 国立長寿医療研究センター:認知症とは 厚生労働省:認知症施策 日本認知症学会:認知症をきたす主な病気 ご自身やご家族に気になる症状がある場合は、かかりつけ医や地域の「もの忘れ外来」に相談することをおすすめします。 [ by Qwen3.6-Plus ]